読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

意識高男と俗物太郎、ときどき苦界生(いきる)が行く

海外MBA留学したい、刃牙大好き、ちなみに嫁とはセックスレス

カイジゲーム 自分がブラック企業にいると思っている人はやってみよう⑤ 【調査フェーズ#4】自社の組織・体制に問題はないか?

苦界 生(いきる)です。

調査フェーズで調べる項目(下記)、続いては③組織・体制です。

 

<調査フェーズで調べる項目>

①業界における会社の位置づけ

②会社の歴史

③組織・体制

④金の動き(リソーセスの配分、何で儲けているか等)

 

自分の会社がブラックである要因を会社の組織図だったり、自部署の体制を見たときにおかしなところはないか見てみましょうもし組織図がなかったら、せっかくなので作ってみましょう。

そして、それぞれの部門の責任者(担当役員、部長)も分かるようにしておきましょう(理由は後述)。

 

まず、組織図を下記のような観点で見てみましょう。

 

・普通の会社で必要とされているのような部署があるか(営業、人事、総務など)

⇒もしないとすると、一つの部署が複数の部署の機能を兼務していることになり、仕事量が倍増する可能性あり

 

・部署ごとの人数に極端な偏りがないか

⇒少ない人数で多くの業務をこなす状態になっている可能性あり

 

・変わった名前の部署がないか

⇒変な人が集められており、上司も変な人で、変な仕事ばかり降ってくることになる可能性あり

 

次に、自分のいる部署について下記のような観点で見てみましょう。

 

・ライン部門かスタッフ部門か

⇒一般的に会社の売上に直接関係するライン部門の方が業務量が多く、行き過ぎるとブラックになる可能性あり

 

・自分の部署の担当役員、部長は誰で、どんな人か

⇒自部署の成果を出すことだけにこだわり、部下たちはただのコマだと思っているような人だと、その意向を受け、次長以下、課長、係長は自分より立場の弱い部下に理不尽な仕事と責任を押し付けてくる可能性あり

 

・自分の部署と関わりのある部署の担当役員、部長と自部署の担当役員、部長の関係

⇒例えば役員同士の仲が悪かったりすると、相手を潰すため、自分の部下たちに過度の労働を強い、無理に成果を出そうとする可能性あり

 

さらに視点を自職場の体制に移してみましょう。

 

・課長1人に対し、何人の部下がいるか。また、課長の一段階下に係長がいて小集団ができているか

⇒例えば課長1人に対し、たくさんの部下がいて、かつ係長がいない場合、課長から直で業務が与えられ、その業務次第ではブラックになる可能性あり(係長の助けが得られない)

 

・課長、係長がどんな人か

⇒自分にとって一番直接的にかかわりがある点であるが、課長、係長がパワハラ、セクハラ大魔王であったり、極端に小心者で自分で責任を取りたくないがために、上位者への報告をさせず、自分のところで報告を止め、部下に対しとにかく細かい指摘をしまくり、部下はそれを調べるだけで業務時間が雪だるま式に増えていく可能性もあり。

または課長や係長が、「俺も昔は毎日日付が変わるまで働いていたもんだ」というような自身の経験に加え、部下を育ててあげたいというような変な使命感に燃えている人である場合(育ててあげたい厨と命名)、理不尽でムリゲーな指示を与えてくる可能性あり(ここまでのアウトプットを出せ、ただし残業はするな等)

 

組織図から俯瞰し、自分の職場まで視点を落としていくことで、組織上の問題と、自職場の問題をつなげて考えられるかもしれません。

ポイントはマクロの組織図からミクロの自職場へ視点を移動しながら、ブラックである要因をあぶり出すことです。

 

次回へ続く