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意識高男と俗物太郎、ときどき苦界生(いきる)が行く

海外MBA留学したい、刃牙大好き、ちなみに嫁とはセックスレス

カイジゲーム 自分がブラック企業にいると思っている人はやってみよう⑰ 【まとめ】自分の日常がカイジのようにヒリヒリとしたスリリングなものに変わる

苦界 生(いきる)です。

 

一連のカイジゲームの投稿も今回で最後です。

 

最後にもう一度3つのフェーズについて振り返ってみましょう。

 

フェーズ1:「調査フェーズ」

フェーズ2:「仕込みフェーズ」

フェーズ3:「反撃フェーズ」


流れとして、自分がブラック状態に置かれている場合、会社に対し、「調査フェーズ」で調べた内容をもとに、「仕込みフェーズ」で会社に対抗する情報を準備をし、「反撃フェーズ」でアクションを起こします。

 

以下に、それぞれのフェーズのまとめを示します。

 

<「調査フェーズ」で調べる項目①~④と、「仕込みフェーズ」で準備する情報> 

 

①業界における会社の位置づけ

ここがブラックの場合は、カイジゲーム対象外(転職を勧める)

 

②会社の歴史

主なブラック要因:経営者

準備物:経営者にとって不利になる情報

 

③組織・体制

主なブラック要因:

・仕事の負荷(肉体的、もしくは精神的)

・人(上司、小集団リーダー、先輩など)

準備物:自分の実施業務の明確化と、それぞれの工数の定量化(週○○時間など)

 

④金の動き(リソーセス配分、何で儲けているか等)

主なブラック要因:

・表の金の動き:自部署への予算不足、低利益の製品を開発、製造、販売

・裏の金の動き:非合法な金の使い道(「会社ぐるみ」or「属人的」)

準備物:関係者の発言(録音する)、証拠書類

 

<「反撃フェーズ」で選択する2種類の作戦と内容> 

 

プランA(会社への攻撃):

会社(経営者も含む)自体へダメージを与えるため、外部機関に頼る方法

 

内容:自分が持っている情報に応じ、マスコミ or インターネットを使って、会社へダメージを与える

 

プランB(自衛):

あくまで自衛を目的とし、会社へのダメージは与えず、直属の上司のみを攻撃する方法

 

内容:自分が上司にとってヤバいやつになり、仕事を振られないようにする

 

 以上がカイジゲームの一連の流れになります。

 

カイジゲームを行った結果、見事ブラック状態から抜け出せればゲームクリアとなります。

もし抜けれないとしたら、一度冷静になって、調査フェーズで調べるべき項目に抜けがないか、もう一度振り返ってみましょう。

このカイジゲームは自分があきらめない限り続けることが可能です。

 

長々と書いてきましたが、このカイジゲームはブラック状態から抜け出すことが目的ではあるものの、僕がカイジゲームを提唱する思いとしては、もう少し踏み込んだところにあります。

 

それは個人に対する思いと、世の中に対する思いの2つあります。

 

個人に対しては、一連の投稿で断片的には書いているのですが、このカイジゲームの中に自らを置くことで、自分の日常がカイジのようにヒリヒリとしたスリリングなものに変わるということです。会社と自分の殺るか殺られるかの戦い。

カイジゲームに自分を置くことで、自分がただの歯車から、会社と対峙する個に変わります。自分の意志で会社へダメージを与えることができる一方、裏を返すと自分も一歩間違えれば、計り知れないダメージを負うことを意味します。

しかし、そういったある種の極限状態に自分の身を置くことで、漫然と毎日を過ごしているだけでは味わえないスリルと興奮を感じることができるでしょう。そして、その経験は自分の血となり肉となっていきます。

 

世の中に対しては、カイジゲームを実行する人が増え、ムーブメントにまで発展すれば、個々人がカイジゲームを実行する心理的障壁が下がり、より実行しやすくなります。

また、会社側に対しては、カイジゲームの参加者が増えることで、カイジゲームが企業体質改善を促す外圧になってほしいと思っています。

その結果、一個人と会社の、良い意味での緊張状態が広まっていけば良いと思っています。

 

まとめると、カイジゲームは、ブラック状態から抜け出すことを目的としつつも、個人にとってヒリヒリとした人生のリアル感を味わえるものであり、それがムーブメントに発展すれば、個人と会社の良い意味での緊張状態を作るものになります。

 

今回の一連の投稿でカイジゲームが市民権を得られれば幸いです。